2018年最新の投資信託ランキング!安心安全な投資先はここだ!
2018年最新の投資信託ランキングを徹底解説!
2018年がスタートして間もないですが、皆さんはどのような1年にしたいと思っていますか?
「今年こそは資産運用を成功させたい!」
「新たに投資をスタートさせたい!」
そんな気持ちで鼻息を荒くしながら今年を迎えている方も多いのではないでしょうか。今回はそんなあなたに2018年がスタートしたばかりの「今」おすすめしたい、投資信託のランキングを作成しました。
国内はもちろん、最近特に注目を集めている「新興国」の投資信託もランキング付けしました。是非このランキングを参考にして、自分史上最高の投資の実現に向けて、第一歩を踏み出してください!
では、早速ランキングを見ていきましょう。まずは、「リターン別」の「国内」投資信託ランキングを見ていきましょう。
リターン別国内投資信託ランキング
ここでは2018年1月現在で最もおすすめな国内の投資信託を、「リターン」を基準に見ていきます。また、今回はいくつか種類がある投資信託の中でも特に人気が高い、「株式型」と「債券型」に絞って見ていきたいと思います。
では、先に株式型からスタートしましょう。
株式型投資信託
まず始めに、以下のランキングをご覧ください。
順位 | 投資信託名 | 運用会社 | 直近1年間(2017年)のリターン率 |
---|---|---|---|
1位 | JPMジャパン・テクノロジー・ファンド | JPモルガンアセットマネジメント | 104.00% |
2位 | 日興グローイング・ベンチャー・ファンド | 日興アセットマネジメント | 71.86% |
3位 | 女性活躍応援ファンド | 大和証券投資信託委託 | 71.80% |
こちらは、2018年1月現在の国内株式型投資信託のランキングです。リターン率は3位でも70%超え、1位はなんと100%の大台を超えてくるなど、凄まじい運用実績が残されている事が一目でわかるかと思います。
リターンを期待して投資信託を選ぶのであれば、是非このベスト3から選んでいただければと思います。では、次に債券型のランキングも見ていきましょう。
債券型投資信託
以下が「債券型」の投資信託ランキングになります。
順位 | 投資信託名 | 運用会社 | 直近1年間(2017年)のリターン率 |
---|---|---|---|
1位 | CBオープン | 三井住友トラストアセットマネジメント | 6.57% |
2位 | みずほ日本債券アドバンス(豪ドル債権型) | アセットマネジメントOne | 1.56% |
3位 | ダイワ住宅金融支援機構債 F-Mr.フラット- | 大和証券投資信託委託 | 0.44% |
債券型は株式型と比べてどうしてもリターンは小さく、ほぼゼロに近いものもたくさんあります。その中で1位のCBオープンは約6.5%を記録するなど、とても優秀な運用成績を残しています。
株式型よりも多少複雑でわかりづらい債券型だからこそ、迷ったら参考にしてみてはいかがでしょうか。
では次に、実際に投資信託を利用する際にかかるコストとして、「信託報酬」の観点から見たおすすめの国内投資信託をご紹介します。
信託報酬別編
ここからはファンドに投資信託を委託している際に発生するコストである、「信託報酬」を基準におすすめの投資信託を見ていきたいと思います。前項同様に、ここも「株式型」と「債券型」に分けて見ていきます。
では、まずは株式型です。
株式型
株式型の投資信託で、信託報酬が安くおすすめなのは以下の3つです。
順位 | 投資信託名 | 運用会社 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
1位 | iシェアーズ TOPIX ETF | ブラックロックジャパン | 0.06% |
2位 | MAXIS JPX日経インデックス400上場投信 | 三菱UFJ国際投信 | 0.07% |
3位 | MAXIS トピックス上場投信 | 三菱UFJ国際投信 | 0.08% |
信託報酬は、通常だと約1%~2%が相場と言われています。その中で上の3つはほぼ0%に近い数字で信託が可能であり、非常にリーズナブルに活用できるというわけです。
リターンよりもまずは初期投資をとにかくおさえて株式型に投資してみたいという人にはうってつけの3つであることに間違いありません。
では次に「債券型」も見ていきましょう。
債券型
ではこれまで通り、まずは下の表からご覧ください。
順位 | 投資信託名 | 運用会社 | 信託報酬 |
---|---|---|---|
1位 | (NEXT FUNDS)国内債券・NOMURA-BPI総合 | 野村アセットマネジメント | 0.08% |
2位 | 年金積立日本短期債券オープン | 日興アセットマネジメント | 0.11% |
3位 | ジャパン・ソブリン・オープン | 三菱UFJ国際投信 | 0.12% |
こちらも株式型とほぼ同水準の信託報酬のパーセンテージになっていることがわかるかと思います。やはりコストを可能な限りおさえていきたい人にはぴったりなものばかりであると思います。
では、今度は少しジャンルを広げて「国外」、特に今急成長を遂げている「新興国」の投資信託について紹介していきたいと思います。
新興国編
新興国と一口に言っても、実に多くの国が対象になります。そんな中で今最もホットなのは以下の国の投資信託です。
順位 | 投資信託名 | 運用会社 | 直近1年間(2017年)のリターン率 | 信託報酬 |
---|---|---|---|---|
1位 | ベトナム株式ファンド | 三井住友アセットマネジメント | 12.97% | 1.92% |
2位 | DIAMベトナム株式ファンド | アセットマネジメントOne | 10.96% | 1.87% |
3位 | ベトナム成長株インカムファンド | キャピタルアセットマネジメント | 10.34% | 1.85% |
2018年の現在はずばり、ベトナム関連の投資信託が圧倒的におすすめです。理由としては、ベトナムはこれから最も経済的な伸び率が高い国であると見込まれているからです。
ベトナムが今置かれている状況は少し前の中国と類似しており、これからインフラの整備がどんどん進められていくと言われています。「経済発展」が発生する所に投資をしておけば、それだけ利益も大きくあげる事ができるというわけです。
他のものと比べてベトナムの投資信託は、信託報酬こそ若干高めに感じるかもしれませんが、それをカバーしきるほどのリターン率の高さを誇っています。
また、ベトナムの投資信託は今後ますます人気・実績ともに上昇していく事が見込まれます。旬が到来する直前である今のうちに、是非投資を検討してみてはいかがでしょうか。
では、最後にまとめを見ていきましょう。
まとめ
投資信託は国内外に様々な種類のものが存在しています。今回はその中でも特に人気が高い「株式型」と「債券型」、そして「新興国」の投資信託の3つのランキングを作成し、それぞれおすすめなものを提示しました。
冒頭でも触れたように、たしかに投資信託は一見複雑で実態が掴みづらいものです。それゆえ、上手く活用できていない人が多いのも事実です。
しかしほんのちょっとした知識と実践する行動力があれば、投資信託はあなたの資産運用の強い味方になってくれます。今回のランキングを是非参考にして、この瞬間から理想の資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。